平成14年9月13日、警察庁生活安全局より広報されました”カム送り解錠”とは、特殊な道具を用いて、錠シリンダーを迂回し、直接錠ケース内部に働きかけてデッドボルトを作動させ解錠する手口をいいます。
1.過去に製造・出荷した製品の一部に、解錠の可能性があるとの指摘を受けたメーカー。
(1)MIWAロック株式会社
錠前のフロント部分に、LA・MA、LD、BHのいずれかの刻印があり、その刻印の下にアンダーラインが無い場合は対象製品です。(アンダーラインがある場合は対策済み製品です)
(2)株式会社ゴール
錠フロント部に、HD・ASLXと刻印があるもので、レバーハンドル錠のもの。ノブ(握り玉)タイプのものは問題ありません。
レバーハンドル錠であっても“ASLX”と刻印があるもの以外は問題ありません。
(3)株式会社ショウワ
錠のフロント面に表示されている製品名(以下の一覧参照)を調べます。(適合機種ー397・535・CL-30)
製品名にアンダーラインの刻印が有れば、その製品は 既に対策がなされています。
アンダーラインの刻印がない場合は、該当する製品の対策内容を参照の上、対策されることをお勧めします。
(4)(資)堀商店
錠前の品番は、錠前のフロント部分を外した錠前の見えがかり部分にシールまたは刻印で記してあります。
(適合機種−1210・1310・1110・1171・1311−63.5・1311−51・1311−38)
2.対策方法は・・・
もっとも確実な方法は扉の中の錠本体(ケース)を対策済みの製品に取り替える方法です。.現在付いているケースを生かす場合は、対策部品をケースに取り付ける 事により「カム送り解錠」は不可能になります。対策部品は錠の種類により異なります。
|